1950年代のデザイン(3) -Current mouthpieces-
2016.07.31 Sunday
むかしのデザインを現代に蘇らせる楽器ネタシリーズ 。
至高ヴィンテージマウスピース'50s MEYER BROS NEW YORK 'Fat Boy' のデザインを意識して作られた現代のマウスピースを集めてみました。
太い音色を生み出すRounded inner-side-walls & Roll-over baffleの内部形状です。(緑文字=ネイティブ英語の発音でどーぞ)
Chamberは 丸、楕円、タイトな三角 と形が違いますが サウンド傾向は同じで1960 MEYER NEW YORK USA以降に見られるRampの盛り上がりはほぼ無く 高音で音痩せしません。
それぞれこだわりの 極細レール、内側ポリッシュ、ロングフェイシングはリードをたっぷりと振動させるとても素晴らしい仕上がりで、リフェイサー経験が生かされた作り手の誇りを感じます ♪
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