Vandoren 夏休み大研究 ♪

2015.08.26 Wednesday

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    2015夏休みに 楽器マニアの研究課題としてVandoren社のマウスピースを年代別に集めてみました。

    黒光り具合が カブト虫みたい 。。。。

                Vandoren Alto Sax Mouthpieces

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    写真手前より
    1960s  ALTO "S" JAZZ MODEL        ... high baffle !
    1970s  New "A" alto sax model A111 ... large chamber !
    1980s  streamline A111         ... lead alto sound !

    1983〜 V5series A35                    ... be-bop
     Jazz ! 

    現在も続くロングセラーモデルのV5 series は Jazzアルト奏者
    Steve Coleman(as)
    Greg Osby(as)
    Gary Bartz(as)

    が'80年代後半に使用していたことで話題になったマウスピースですね。クラシックSax奏者に愛されるこのモデルのTip Openingの広いものは より大きいサウンドも表現できるV5 Jazz seriesデザインを採用し、バランス良くすべてのTip Openingにおいて楽器本体を豊かに響かせる設計になっています。


    JUGEMテーマ:アート・デザイン

    1950年代のデザイン -楽器メンテナンス-

    2015.08.13 Thursday

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      2015夏は猛暑の中 お盆休みに突入です。小まめな水分補給で体調管理してますか?
      さて今回は楽器メンテナンス話です!

      【Vintage Saxメンテナンス編】
      先日、Saxを吹こうとしたらネックの8va.keyのPadが破れていて音が出ないトラブルが発生。パッドにガムテープを貼って その場は乗り切りました、、、


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      Instruments : 1950's Selmer Paris Mark VI Alto

       

      Vintage Saxの古いままのパッドは接着剤Shellacが劣化して演奏中に外れたり革が破れてしまうリスクがあります。音楽家として自分の楽器都合での演奏会中断ほど怖いモノはありませんよね。

       

      今回はすぐに修理店で新しいパッドに交換して点検をしたので いまは安心ですが、木管楽器は定期メンテナンスが大切なことを思い知らされました。

       

      更にSaxのネックは吹き心地に関わる重要な部分。プレイヤーの皆さんはお気をつけくださいね ♪
       

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      アメ横センタービル商店会活性化プロジェクト参加作品

      2015.08.02 Sunday

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        【MV】WELCOME !! アメ横センタービル

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